お見合い時間、長い・短いは、お断りのもと（その２）
お見合い時間は、最低1時間位。
これが、当相談所が加盟する連盟の見合いマナーとされています。
ですが、緊張のあまり、お見合い時間を30分ほどで切り上げてしまった男性がいました。
「とてもお綺麗な方で、緊張してうまく話せませんでした。でも、彼女は優しく、僕にいろいろ質問をしてくれたり、緊張をほぐそうとしてくれていました。本当に素敵な方でした。彼女の前なら、次は、もっとうまく話せて、良い関係を築けると思うんです」
男性は、交際希望。
しかし、女性はお断り。
「お相手の男性から30分ほどで、お見合いを切り上げられました。ずっと時間を気にして時計ばかり見ていました。あまり話さない方でしたので、私からいろいろと話しかけても、はい、そうですね、と返事をするぐらい。私と一緒にいるのが、嫌で、早く切り上げたかったんだと思い、お見合いの時間がつらかったです。お相手の男性が、緊張してということだったとしても、あの態度は失礼だと思います」
一度お会いしただけでは、お人柄などわからないことばかりです。
ときには、誤解が生じてしまうこともあるでしょう。
仲人としては、もう一度、お会いして判断していただきたいのが正直なところです。
ですが、短い時間で行うお見合いだからこそ、マナーやルールを守れる人かどうかで、判断されてしまうものなのです。
明日は、お見合いを切り上げるときには、どうすればよいのかをお伝えします。
登録会員数 約68,000名
JBA（一般社団法人日本結婚相談協会）、JBU（全国結婚相談所連盟）など、4つの連盟に加盟し、提携連盟（BIU日本ブライダル連盟、良縁会）も含め、６つの連盟会員とお見合いや会員制パーティー・イベントにもご参加いただけます。
ご入会前の2か月間、提携連盟（BIU日本ブライダル連盟、良縁会）も含め、計６つの連盟に仮入会。
登録する会員へお見合いのお申し込みなど、5,000円でお試しできるプランもございます。
Web会議システム「zoom」を利用したオンラインお見合いにも対応。
パソコンやスマートフォンでの接続方法から、よりよく画面に映るためのアドバイスなど、お見合い開始までの事前準備もサポートいたします。
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高砂や拝
